ビルド:うり坊
0.概要
ビルド:「うり坊」は新装備オリハルコン猪のタフネス(反動ダメージで瀕死時に自然回復する)を活かして、反動ダメ→ペイン&ゲインのリスクを消したり、低HPギミックを利用したアタッカーです。
本ビルドは火力が尻上がりであるという弱点があるものの、適当なビルド名に反して季節戦でメインアタッカーになれる程のポテンシャルがあります。
※厄介な猿も一撃
これからビルドの概要を説明しますので興味をもって下さった方は是非お試し下さい。
1.概要
本ビルドは火力に影響無い範囲で出来るだけ最大HPと自然回復(20%以下)を確保して下さい。
更にタフネスを確実に発動させるように調整する事で、攻撃毎に自然回復分のHPが回復し、その分次の攻撃で敵から受ける反射ダメージに耐える事ができます。
また、自然回復率を20%以内にすると低HP状態の火力アップスキルや復讐心による反撃率アップの恩恵を受けることも出来ます。
確実にタフネスを発動する方法としては「反撃ダメージを100%以上にする」方法もありますが、今回は「ティルフィングで吸収マイナスダメージで自傷後、HP1状態で反動ダメージを受けて確実に瀕死になる方法」を採用しました。
画像の説明:ティルフィングで自傷してHP1→反動ダメージを受けて瀕死→タフネス発動で自然回復。
2.種族
ドワーフ
1)最大HPが高い
2)言わずもがな強力な「力比べ」
3)「渾身の一撃」で「ペイン&ゲイン」の発動に必要な反動ダメージを確保出来る。
その他、酔拳/鍛治研磨/反骨心、格闘適正など全てが本ビルドとかみ合っている為、ドワーフを採用します。
3.二つ名
前:傷だらけの
後:挑戦者等
二つ名(前)は「傷だらけの」を選択し、「スカーフェイス」を取得します。
裂傷は自身の反動ダメージでも蓄積しますので、このビルドと相性が良いです。
後ろ二つ名は攻撃倍率を盛りやすい「挑戦者」がオススメですが基本的には自由枠です。
4.種族/スキル
メインジョブ:グラディエーター
サブ1:マシーナリー
サブ2:自由枠(オススメはセスタス)
●メインジョブ:グラディエーター
「ペイン&ゲイン」取得の為グラディエーターを採用します。
・「コンバット」取得により、酔拳の発動条件+格闘状態を確保
・「マルチウェポン」+ドレークセットで、全物理属性60%アップ
●サブ1:マシーナリー
・「カバーリング」を取得します。
反撃率を高めたカバーリングは、非常に強力です。
●サブ2:自由枠(オススメはセスタス)
※セスタス運用の場合は、「闘魂」、「ジャイアントキラー」がオススメ。
5.装備
●武器1
・ティルフィング
opは格闘=拡散>物理属性
ティルフィングには吸収-10と言う唯一無二の性能が有り攻撃毎に現在HPが減ります。
※吸収マイナスはHP1を下回る事は無いので死にはしません。
一見デメリットに感じますが、うまく使う事でHP1状態を維持し後述のスキル「復讐心」等と強いシナジーを得る事が出来ます。
武器の称号は「海賊王」推奨
●武器2
・復讐+付き武器 or スイートアベンジャー
opは格闘=拡散>物理属性
二つ目の武器はスキル「アベンジャー」を採用したい為、復讐+付きかスイートアベンジャーを採用します。
●頭/鎧/手/脚
・ドレークセット
定番となりつつある、ドレークセット+両手持ち+貴族の三点セットを使用。
称号は
頭:満月
胴:巌窟王+(星座限定)、巨蟲
手:千年刑の囚人、
脚:巨象、五番目の烈鳥
※千年刑の囚人に付いているスキル「デスマッチ」はデメリットも多くスキル外すのを推奨。
●装飾品
1.オリハルコン猪
言わずもがな本ビルドの要となるスキル「タフネス」、「勇猛」取得の為必須です。
2.ヴェンジフルリング
低HP状態を維持する為、スキル復讐心との相性が抜群。
残りは自由枠です。
称号には、「征服王」、「狂星」、「拳王」、「憤怒」、「片割れの神」等をオススメします。
6.最後に
このビルドは、戦闘中に「ペインゲイン」や「アベンジャー」によって攻撃倍率が上昇していく為、攻撃倍率より能力値を優先したほうが強いです。
能力値を上げることを意識する事で火力増強につながるかと思います。
これで全ての準備は完了です。
見てくださって有難う御座いました。